2007/07/30

必死のパッチ

ボレーの時、ラケットはなるべく顔に近い位置にセットするのが良いらしい。スプリット・ステップをして、ラケットをセットした時の、ラケットと顔との距離を保ちつつボレーをするのが理想のよう。私は、と言えば、ラケットと顔の位置が離れすぎているのだとか…。

「もっと顔に近い位置にラケットをセットしてボレー」

という言葉を、コーチからも、チームメイトの皆さんからも、また、夫でライバルでもあるham氏からも、何度も何度も、それはそれは何度も言っていただいていました。その度に、私はラケットに顔を近づけようと、必死になって首を伸ばしていました。そんな折の先週土曜日のレッスンで、itoコーチが一言仰ったお言葉。それは…。

「肘を曲げて!」

なるほど!仰る通り!ラケットに顔を近づけようと、首を伸ばすばかりでは、キリンでもないかぎり、その距離は縮まるわけがありません。肘を曲げたら、あらっ、簡単!直ぐにラケットに顔を近付けることができました。

このことを、レッスンの後のランチの席で皆さんにお伝えしたら、それはそれは笑われました。そして、私も自身の不甲斐なさにほとほと脱力をしたわけですが…。

しかし、レッスンのときは必死のパッチなんですっ!「ラケットに顔を近付ける」、という一つのことに気をとられたら、まさか「肘を曲げる」なんて…そんなところまで思考が回りません。皆さんはそんなことはないのでしょうか…。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

顔にラケットを近づけて と言われれば
スンナリ出来ていたのにね。

akou さんのコメント...

>shiroさん
確かに!

でも、もしかして…(^^;)コーチはそう言っておられたかも…。それこそ、必死のパッチで、ちゃんと聞いていなかったのかっ!?嗚呼(TT)