今日は浅間山の山頂に登頂した日のことを書きます。
7日夜の愉快な宴会から一夜明けた8日、再びかまくらへ。この日は、メンバーを2班に分けての出発。一班は頂上にアタックする班、もう一班はかまくらに直接向かってソリ遊びをする班です。私達夫婦も何回か登っているこの山ですが、そう言えば登頂を目指したことがないと、ham君と私は頂上アタック班にて出発することにしました。
大袈裟な登山に聞こえますが、実はそんなに高い山ではありません、ピークまで931m。しかし、誰も歩いていない新雪を掻き分けて進むのは一苦労、雪山登山の気分を味わうのには十分でした。女性の参加は私を交えて二人。”女の子”達は”男の子”達が作ってくれた道を歩かせて貰ったので、「アルペン踊りを 踊ってしまいそうだねー」と言いながらの登山となりました。途中には鳥居や祠もあり、初詣もしました。
アルペン踊りを踊っている”女の子”その一
初詣
”男の子”達は息を切らしながら、”女の子”達はアルペン踊りを踊りながら漸く山頂に到着!ビールで乾杯!皆で登頂を喜び合いました。一頻り喋って、笑っ て…。その後は、最大のお楽しみの下山。ふかふか新雪の斜面を鳥居目掛けて駆け下ります。「ホーホッホッホッ」等、皆其々、自然と大きな声を出しながら、 思い思いに斜面を駆け下りる、転げ落ちる、これの楽しいこと!
斜面を駆け下りるham君
初登頂の後は、ソリ遊び班に合流、ティータイムとなりました。お湯を沸かして、ココアを飲む人、コーンスープを飲む人、アンズ酒を飲む人、其々に楽しみま した。先日の記事でも書きましたが、今年のかまくらは少しサイズが小さめ、暖かなかまくらの中でのティータイムは入れ替え制。外にいる仲間は、ソリや雪合 戦等、自家発電をして身体を温めました。
大人も子供も皆、真剣そのもの!
一頻り遊んだ後は、またまたお楽しみの下山。雪が無い時には、駆け下りることなんて到底困難な斜面に向かって駆け下りるのですから、こんな快感はありません。雪があるからこそ、です。ところが、ご存知の通り、今年は雪が少なかったですから、例年の様に木が見えない程すっぽり埋まっているというわけにはいかず、ところどころ枝やら…つるやら…顔を出している箇所が…。私も含めて何人かがこのトラップに足を取られて、転げることに。さらに不幸なことに、枝にお尻をぶつけてしまった人もいました。お気の毒…。しかし、こんなこともご愛嬌、皆笑顔で下山しました。
下山をすると丁度お昼。「かむる~ぷすのお母さん」が作ってくれた温かいお味噌汁、煮物、「明太子の人」がわざわざ送ってくださった明太子を、ホカホカご飯に乗せていただきました。「明太子の人」も「かむる~ぷす」の常連さんなのですが、実は私達、まだ出会ったことの無い謎のお方。明太子、美味しかったです。有難うございました!
そんなこんなで過ぎていった1月8日、お昼ご飯を食べて、荷物をパックして、自宅に向けて出発。途中、養老SAで晩御飯に味噌カツ丼を食べて、帰宅したのは11過ぎ、先週一週間は寝不足を引き摺りヨロヨロでした。
本当に楽しい3日間でした。「かむる~ぷすのお父さんお母さん」、「かまくら~」な皆さん、本当に有難うございました。
2 件のコメント:
移動時間はほとんど寝てたくせに寝不足なんて。。。。(-_-;
>hamさん
…そうでした。
特に行きなんて、家を出たかと思ったら、もう「かむる~ぷす」に到着していましたっけ。いつも運転、有難う。
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