昨日の日記で何気なく、「セーターを片付けてニットを出そう」と書きました。そうしたらsotamannから、「ニットとセーターって何が違うの?一緒だと思っていた」、というコメントを貰いました。
私の中では、ニットは綿などで編まれた薄手の上着、セーターは毛糸で編まれた厚手の上着というイメージでしたが、確かに!何が違うの?と、思ったので、Yahoo辞書!で少々調べみました。
ニットは「編み物、編んだ服や布地」とあり、要するに編んだ物の総称のようです。一方、セーターは「毛糸などで編んだ上着のこと」とあり、同じ編んだものでも、より厚手の印象を抱かせます。
因みにwikipediaでは、セーターは「ウールやカシミアなどの動物繊維のものが代表的であるが、綿などの植物繊維を組み合わせたり、化学繊維からも作られる」とありました。一方、ニットは「編物全般をニットまたはニットウェアと呼ぶ」ということで、やはり総称の様でした。
sotamannが言う様に、確かにセーターもニットの仲間ということらしいです。しかし、双方のニュアンスは若干異なる様で、セーターの方が厚手で、暖かそうな素材ということが言えるようです。
普段、何気なく使っている言葉の中には、実はしっかりと意味を知らなかいことも多いです。
1 件のコメント:
>sotamann
言葉の微妙なニュアンスの違いって難しいよね。感覚で使っているものも多いしね。
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