今 回の展覧会、展示物だけでなく、建物自体も非常に興味深かったです。それは1933年(昭和8年)に建てられたもので、朝香宮殿下、妃殿下 のお住まいをそのまま公開されたものでした。アール・デコ様式と和の饗宴とでも言うのでしょうか、洋と和が解け合った魅力的な建物でした。館内は撮 影禁止でしたから、その外観のみのご紹介となりますが、各部屋の照明器具、壁に施されたさり気ない装飾、バスルームやエントランスのタイルのモザイク模様 など、隅々まで工夫の凝らされたその様子には、思わずため息が漏れました。
美術館を訪れた当初は庭園も散策する予定だったのですが、またしても、じっくりゆっくりと館内を見学してしまった為、文字通り足が棒になってしまい、庭園散策は断念して帰って来ました。次回、でしょうか。
このエコバッグ、美術館のチケット売り場にて頂いたもの。
本来は特別なチケットを持っている人のみに渡すものらしいです。
ところが、売り場にいたおばちゃん
関西弁で話す私に「遠くから来てくれたから」という理由で
「特別に」と言ってくださいました。
純粋に嬉しかったです。
本来は特別なチケットを持っている人のみに渡すものらしいです。
ところが、売り場にいたおばちゃん
関西弁で話す私に「遠くから来てくれたから」という理由で
「特別に」と言ってくださいました。
純粋に嬉しかったです。
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