日曜日、私の父方の祖父母に会いに行って来ました。庭には2本の桜の木があります。両方とも満開でした。
祖父母を訪ねるのは、お正月以来でした。ham君、私、私の母親、そして祖父母の5人で昼食を取った後、庭に出て桜を見ました。特にこれといったことは何もしていませんが、二人ともとても喜んでくれました。徐々に介護を要するようになった祖父母、一日と空けずに様子を見に行き、身の回りのお世話をしている私の両親、その様子を見ていると、私に何かできることがあれば…と思います。しかし、私も自分のこと、毎日の生活で精一杯です。甘えなのかもしれませんが、結局、私にできることは、こうやって顔を見せに行くことなんだと思います。私が訪ねて行き、祖父母が少しでも気分転換してくれるのであれば、幸いだと思います。こうやって私が祖父母に会いに行くことを許してくれるばかりか、一緒に祖父母を訪ねてくれるham君には一番感謝しています。
祖母の物忘れが激しい昨今、また、近いうちに訪ねていこうと思いました。久しぶりの祖父母との時間は、とても心温まる、しかし同時に寂しさや無力さを感じる、とても複雑な時間でした。
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