先日、録画をしておいた「交渉人 真下正義」をham君と観ました。久しぶりにゆっくり、じっくり映画を観たのですが、楽しかったです。ham君は、小まめにTV番組を録画して、時間を見つけては観ているのですが、私は録画をしても、ついつい観るのが億劫になり、時間があっても”だーらだら”と過ごし、VTRは溜まるばかり。観たい!と思って録画したはずなのに、観なくては!になり、逆にストレスになっていたり。そんな悪循環が嫌で録画をしないようになり久しい今日この頃。…時間の使い方でしょうね。
先日、病院での待ち時間に久しぶりに推理小説を読みました。祖父が読むようにとham君に貸してくれた、西村京太郎の最新作です(この間、祖父母宅を訪れた際に小説の話になり、ham君が自分と同じく推理小説が好きということで、すっかり気を良くした祖父が持たせてくれました)。ボーっとしていたら永遠にも受け止められる病院の待ち時間ですが、小説のお陰であっと言う間でした。…時間の遣い方、ですね。
映画や小説を観たり読んだりしている間は、現実ではない物語の世界にどっぷりと入っているからでしょうか、観終わったり読み終わったりした後は、異次元に行っていたとでも言う様な、とっても不思議な感覚に襲われます。この為でしょうね、私にとっては良いストレス解消になります。それに、映画も小説も知識の宝庫ですし、普段は考えない様な事柄を考えて新しい発想を得ることもありますよね。
ただボーっとして過ごす”だらだら星人”は卒業して、小説読みながら、VTR観ながら”だーらだら”するといった、時間を上手に使う”だらだら星人”に生まれ変わりたいと思ったのでした。
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